left_aloneのブログ

適当に書いてます…f(^_^;)

対日赤字

2021/11/04(木)

時代は令和になりました。

海外など行ったことのない私も、グローバル化という言葉を聞くようになって久しいです。

私の若い頃、円高が騒がれました。ドル安にしようとしたプラザ合意の影響です。ちなみに戦後、為替レートは1ドル360円からのスタートです。

その円高貿易摩擦などの影響だと思いますが、輸出をする日本企業が海外に製造拠点をつくる動きが始まったと記憶してます。

自動車雑誌でも、日本のメーカーが輸出先である北米や英国などでの海外工場で製造するという記事を読んだ記憶が残ってます。

北米でホンダ(アコード?)、英国で日産(プリメーラ?)だったかな、車種については記憶がハッキリしません。

現地工場での組み立て/部品調達ならば関税面でも有利になるとか、現地雇用が生まれるとか記事には書かれてましたね。そして30年後の現在では、さらに人件費の安い東南アジア圏の国々へと製造拠点が移されたのは周知のとおりです。

1980年代には、港で貨物船に積み込まれる自動車の映像を流し、日本の対米輸出による日米貿易摩擦を報じたニュースを見た記憶が残ってます。レーガン・中曽根の時代だったかな?

ザ・ブルーハーツ

2021/11/03(水)

時代は令和になりました。

YouTubeで、ザ・ブルーハーツの公式チャンネル発見!昨日、MVがアップロードされていた。リアルタイム世代なので懐かしい。

追記

昔の歌を観ていると、ときどき元BOOWYのボーカル氷室京介さんのものまねをしている、じぐろ京介さんの動画をときどき観てしまう。(笑)

単車 フロントフォーク

2021/11/02(火)

時代は令和になりました。

単車/バイクのフロントサスペンションは一般的にテレスコピック式が採用されています。その理由にはシンプルで軽いこと。そしてフロントフォークとも呼ばれています。

その仕組みは円筒形の伸び縮みする左右2本の棒からできています。筒状の棒の中には衝撃吸収用のコイルスプリングやフォークオイルが入っています。そしてフォークの傾斜角度は、キャスター角(アングル )と呼ばれています。

フォークが寝ている(キャスター角が大きい)ほど、旋回性(曲がる )よりも直進安定性(真っ直ぐ走る )が重視されています。フォークが立っているという表現ならば、その逆になります。

アメリカンやハイウェイクルーザーなどといわれるジャンルでは、フォークをタップリ寝かせています。サーキット専用のレーサーや公道用のレーサーレプリカといわれるジャンルでは、逆にフォークが立ち気味になっています。

またフォークの長さはサスペンションの伸縮(ストローク )の長さと関係しています。不整路を走るオフロードバイクでは、オンロードバイクより、大きな衝撃を吸収する必要があるので、長いフォーク(長いストローク)が採用されているのです。

このようにフォークの見ためだけで、単車の大まかな性格が分かるのです。

所有と唯一無二

2021/10/31(日)

時代は令和になりました。

地上波2チャンネルのテレビ番組で、海外の歴史学者の方が話されていた内容に興味をひかれました。番組のあとインターネットで検索してみると、その方はベストセラー作家でもあると書かれてました。。

番組は途中から少しだけ視たのですが、その内容は人類が様々なものを所有・支配するようになったという話でした。

最初に始まったのは人類による物の所有。次は人類による人類以外の生物の所有、つまり家畜の始まり。その次は人類による人類の所有、つまり奴隷の始まり。その次は男性による女性の所有、つまり男尊女卑の始まり。

物を所有して良いのなら、生物も所有して良いだろう。家畜を所有して良いのなら、強い者が弱い者を所有しても良いだろう。奴隷を所有して良いのなら男性が女性を所有しても良いだろう‥ 、というようなことをおっしゃってらしたと思います。

所有という行為をここまで深く考えてなかったです。何も関係ないですが、私は単車を所有したい誘惑にかられている最中です。

私は家畜やペットを飼うことを、道徳的に悪いと認識したことはありません。食用にすることも同じです。肉食動物を道徳的に悪いと認識したこともありません。

奴隷や男尊女卑については、道徳的に悪いことだと認識していました。しかし物を所有するという行為が、非人道的行為に連鎖するとは考えたことがなかったです。今まで知らなかった新しい考え方にふれた興奮を味わいました。

番組では宗教にも触れていました。神を唯一無二で絶対なものだという考え方では、他の神を絶対に認められません。神は人間のフィクションだと認識すれば、唯一無二で絶対の存在ではないとわかるはずです。そうなれば他の宗教も受け入れられるかも知れないという話でした。

大多数の日本人は宗教にこだわりが少ないと私は感じてます。しかし海外には宗教に強いこだわりがあるときいてます。無神論者や無宗教主義者は、無知だとか野蛮な人間というふうにに考えられている地域や価値観があるともきいてます。

神が唯一無二で絶対の存在だという考え方は、非論理的な考え方だと思います。唯一無二で絶対が複数あるのはありえないですからね。神や宗教が人間のフィクション・創造物だという当たり前ことを認めない限り、話し合いになりません。

日本は政教分離になって本当に良かった。宗教が権力維持の道具になるのは御免です。詐欺の道具になるのも御免です。

景気の波は存在する?

2021/10/29(金)

時代は令和になりました。

バブル景気が終わってから、約三十年がすぎました。私は経済を勉強したことがないのですが、景気には波があるときいたことがあります。本当にそのような波があるとしたら、上がる波の頂点がバブル景気だったのでしょうか?

バブル景気がはじけて、下がりはじめた波の底はどこなのでしょうか。アベノミクスは成功したという方がいます。成功したのならば、現在はすでに波の底に来ているのでしょうか?それとも下る波の勢いを緩やかにし、底へ近づけたのでしょうか?

それとも~景気の波~など存在しないのでしょうか?

読書離れ、小説を読まなくなった私

20今週のお題「読書の秋」

2021/10/29(金)

時代は令和になりました。

私は小学生の頃から読書をはじめ、中学生の頃からは娯楽小説をよく読んでいました。

読書、してますか?といわれたら、今はしてません。若い頃は沢山読んでました。でも30才過ぎた頃から読まなくなりました。

レンタルDVDの利用と携帯電話でインターネットの利用をはじめた頃です。私は本を買うときに文庫本で買っていました。ハードカバーに比べれば安い文庫本も、一冊で四百円~六百円くらいします。

しかしレンタルDVDなら百円あれば映画一本観れてしまいます。さらにネットサーフィンも定額料金プランならば使い放題です。今では携帯電話がさらに進化して、スマートフォン一台で様々なコンテンツが利用できるようになりました。

ヘビーな小説愛好家だった私も、読書離れをおこしてしまいました。沢山買った文庫本もほとんど手放してしまいました。でも読書は無駄ではなかったし、好きな作家を見つけて小説を楽しめたことは幸せだったと思います。

1980年代、好景気の終盤

2021/10/27(水)

時代は令和。若い頃から好きなのが車両重量の軽い四輪と単車です。

私が二十才くらいの頃。日本の乗用車として一般的な排気量である2000cc以下のクラスでは、既にFF方式ばかりでした。そのような状況においてマツダが登場させたのがユーノスロードスターでした。

BGファミリアの1600GTなどに搭載されていたロングストローク型のB6エンジンを、FR方式のコンパクトな車体に載せたオープントップ車でした。比較的ではありますが、手を出す気にさせる価格帯でもありました。

個人的にはエンジンはB6よりB5、ボディはよりコンパクトにするかわりにクーペ。リトラクタブルヘッドライトでなく固定式。より安価でより使い易くして欲しかったです。車好きでもオープントップはノーという方も一定数いますよね。

当時の自動車雑誌には英国ロータス・エランを彷彿させるとか、ウエストラインが高いデザインは伊国スパイダー寄りだとか、ホンダVTECのような高回転型エンジンが良かったとか色々と書かれてました。

当時、私が通っていた整備士の学校にもロードスターで登校している人がいました。土地の安い田舎だからでしょう、生徒専用の駐車場がありました。二輪駐車場だとホンダの88~90NSR、ヤマハのパラ・後方排気・V型TZR等々、過激なレーサーレプリカがゴロゴロしてました。

私も知人から10万円と安く譲ってもらった2ST125で、ときどき登校してました。
戦後からバブル景気まで、オイルショックなどもあったけれど右肩上がりの経済が続いてました。80年代はその好景気と昭和の終盤を飾った時代でした。