left_aloneのブログ

適当に書いてます…f(^_^;)

単車は個性で選ぶ

2021/10/27(水)

時代は令和。単車履歴を思い返しました。スクーターを除けば8台乗ってました。

そのうちの6台が125ccクラスと250ccクラスの空冷単気筒エンジンでした。低身長かつ短足の私にとっては、足つき安全性と車両重量は単車選びにおいて重要なファクターになるからです。

その中でも足つき安全性の良かった2台がホンダ・エイプ100とスズキ・グラストラッカーでした。まあエイプ100は前後12インチ・ホイールを採用したスモールバイクなので、足つき安全性も車両重量も突出してました。

ただしエイプ100には上り坂という弱点があります。こればかりは排気量が小さいので仕方ありませんね。ですがそれを補ってあまりあるほどに一般的な街乗りでは、取り回しが断然に楽な単車です。低身長の方にもキックスタートさえOKならばオススメです、しかし盗みやすい単車でもありますが‥ 。(笑)

そしてもう一方のグラストラッカーは250ccクラスのストリート系では一番の足つき安全性でした。これは比較的に小径のリアホイールが採用されているおかげですね。FTR223やTW200Eより足つき安全性が上手でした。

乗り心地は前後にファットタイヤを採用していたTW200Eが一番良かったですね。買ったときからスカチューン仕様でしたがロングスイングアームへの交換はされておらず、小回り以外のコーナリングは8台の中で一番気持ち良く感じました。素人の勝手な推測ですが、オフ車ベースのサスの柔らかさ&ファットタイヤによるものと思われます。

因みにここでいうコーナリングの気持ち良さは、速さを目指したハードなブレーキ・高い旋回性・立ち上りの加速力などとは全く関係ありません。むしろ逆です。普段の私の乗り方は、ゆっくりブレーキ・浅い寝かし込み・ゆっくり立ち上り+リーンウィズ一択です。

話をTWへと戻しますと、スカチューン仕様にされたなかでスーパートラップマフラーが装着されてました。私にとって人生初の社外マフラーでした。単車乗りが高いお金を出して社外マフラーを買う、その理由の一つに排気音があります。確かに気持ちの良い音がしてました。

しかしスーパートラップの皿の枚数を増やしたまま、日帰りツーリングに行ったら、帰ったときには耳が痛くなってしまいました。もしかしたら皿の枚数を減らせば、長距離も可能な音量まで下げれるかもしれません。

あと心配性の私は空気不足を恐れて、タイヤの空気圧を気持ち高めにしてました。細いタイヤを装着した単車だと、一人乗りの下道オンリーの私では、グリップ性能だけではなく乗り心地も悪くさせていた可能性がありますね。