left_aloneのブログ

適当に書いてます…f(^_^;)

単車に乗る、低身長だけど…

時代は令和になりました。

単車を手放して10年以上が過ぎました。残り何年乗れるだろう、とときどき考えるようになりました。30代の頃はグリップヒーターすら無いのに、真冬の真夜中に走ったりしてました。私は温暖な地域に住んでますが、それでも真冬の単車はツラいです。

震えながら走るのも残り何年できるでしょう。単車に乗りたいな~!と誘惑に駆られている今日この頃です。また単車に乗るのなら、グリップヒーターは必ず装着したいと思ってます‥ 。(笑)

私は身長が低く(160cmくらい )手足も短いので、小さく軽い単車ばかり乗ってきました。125ccクラスか250ccクラスの単気筒がほとんどでした。

身長の低い初心者に、お尻をずらして片足の爪先がつけば単車は乗れるといわれる方もいます。その通りで乗ることはできます。しかし楽しむには、それでは足りないと思います。サーキットや信号が滅多にないド田舎だけを走るならば、それでも良いかも知れませんけど‥ 。

しかし日本の交通インフラの普及は凄いですよね。人口の少ない地域でも、信号はかなりの数が設置されています。もちろん道路もアスファルト舗装されています。

両足ならば足裏の半分、お尻をずらした片足ならば足裏全部が接地するくらい余裕があったほうが良いと私は思います。車両重量に関わらず軽めの単車でも‥ 。それに人間はいつも全力を発揮できるわけではありません。安全マージンを取らないのはどう考えても危険です。

爺になればなるほど、説教臭くなりますね。身長180CMオーバーの長足の知り合いが、真夜中の暗闇でストップして道端に片足をついたら‥ コテン。足をついた場所は低くなってました。高身長で長足の彼は、自分が立ちごけするなんて思ってもいなかったでしょう。