left_aloneのブログ

適当に書いてます…f(^_^;)

冬の剪定と春の挿し木

2022/1/24(月)

時代は令和になりました。

雪がほとんど降らない温暖なこの地でも氷点下になる日は多々あります。寒さで落葉樹は休眠状態、常葉樹でも活動は鈍ってます。

梅の剪定する場合、この地では遅くとも2月中には済ませないといけません。梅の開花は早く、寒梅という言葉もあるくらいですからね。

庭の梅を剪定したら、切った枝で挿し木をしたいと思っています。以前に試しましたが失敗しました。地面に挿して放置しただけなので当然でしょうね。(笑)

ネットで梅の挿し木を少し調べてみました。剪定時期は寒さ真っ只中です。乾燥しないように切り口を包み、ビニール袋などに入れ密閉した状態にします。それを冷蔵庫などで暖かくなるまで保管します。

挿し床の土は細粒を使用。園芸用土として一般的な赤玉土鹿沼土・桐生砂などでOK。肥料は発根するまで不要。梅は挿し木が難しい(発根しにくい)とありましたので、発根剤や活力剤などの使用も考慮。

発根剤や活力剤は自作記事がネット記事にありました。これを試すのも面白そうです。私が読んだ限りでは、材料は簡単に手に入るものばかり。作り方も特に難しいものはありませんでした。

挿し床の置き場所は半日陰~日陰くらいが良いらしい。日当たりが良い場所は乾燥してしまうようですね。水分を発散する葉がついてない冬の枝でも駄目なようです。

また春の他にも梅雨入り頃に挿す方法(梅雨挿し)もあるそうです。これは多分、梅雨の湿度と夏前の適度な気温を利用する方法だと推測されます。

農業や園芸の知識はありませんが、面白そうなので、また梅の挿し木を試してみようと思います。遊びなので失敗を気にする必要はありません。